通知表を活用して子供を伸ばす
こんにちは、タケ子です( ̄∇ ̄)
今日は終業式。二学期も今日で終了です。
昨日、小学校に通知表を貰いに、長女7歳と一緒に行ってきました。
通知表って、親になってみると自分が子供だった頃と比べて、通知表に対する考え方が随分違うものだなと感じました。
まず気になるのは成績
成績が気になるのは、昔も今も変わらないですかね。昔と違って今は、【できる】か【もう少し】のどちらかで評価されてました。
私が小学生の頃の通知表は、確か数字で1から5の5段階あって、数字が大きい方が成績がいいという通知表でした。
長女の通知表は、内容は公表しませんが、よく頑張ってました(๑>◡<๑)まぁ、まだ一年生だしこんなものかなぁという感じです!
国語だけでも、評価する内容が7項目もあって、何が出来て何が出来ないのかが、分かりやすくなってます。
なので、単にこの教科は【もう少し】っていうのではなく、この教科のこういう所が【できる】【もう少し】など、具体的に苦手な所が分かりやすいなぁと感じました。
行動のようす
通知表には、勉強の成績だけでなく、行動のようすについても、【できる】【もう少し】で評価してある欄があります。
- 身の回りを整理整頓することができる
- 忘れ物をしない
- あいさつや返事ができる
- 健康に気をつけ、元気に頑張る事ができる
- 根気よく頑張ることができる
- 約束や決まりを守る事ができる
- 人の話を最後まで聞く事ができる
- みんなと仲良くすることができる
- 掃除や係の仕事をすることができる
- ものを大切にすることができる
の10項目あります。
この10項目、凄く大事だなと思いました!
もちろん、成績がいいかどうかも大切だし気になるのですが、この項目には生活する上で、また、社会に出てからも大事なことばかりが書いてあります!!!
これらの事が出来ているかどうかって、これから先、生きていく上では本人への影響って全然違ってきますよね。
私も、これら全てきちんと出来ているかと言われると、胸を張って全部出来てるとは言えません、、
私は、この項目の1つ1つを、家に帰ってから長女と一緒に読んで、大事な事だから頑張っていこうと長女と話しました。
総合所見
最後に、担任の先生の総合所見が、先生の言葉で書かれてあります。
ここには、長女が日々どのような姿勢で授業を受け、どんな事を頑張っていたかなど、学校での長女の態度がよく分かるように書かれていてました。
普段家では分からない、学校での様子がよく分かり、大事な欄だなと感じました。
まとめ
通知表って、単に成績の評価を見るためだけのものじゃなくて、その子の学校での態度や様子がよく分かるものだなと思います。
なので、成績のところばかり気にするのではなく、その他の欄にこそ、目を向けるべきだなと思いました。
また、通知表は子供と一緒によく読み、出来ていることをいっぱい褒めてあげ、出来なかった所は一緒に反省するためのものなんだなと、そう感じました。
しっかり通知表を活用して、3学期につなげていきたいと思いますヽ(*´∀`)